2年 水泳「浮いて待て」
2024年7月9日 13時00分 今日の1・2時間目に2年生が水泳学習で、着衣で「浮いて待て」の練習をしました。
まずは、水位を確認しました。2年生なので、少し低めに設定しました。
そして、水泳学習には毎回校長先生か教頭先生が付き添います。今日は校長先生でした。校長先生は、水泳の時間中、バレーボールの審判台に乗ってライフガードのように少し高いところからプール全体を見回していました。
また、低学年の水泳学習時にはさらに大人の目を多くするために保護者ボランティアを募り、見守っていただいています。保護者様、本日も暑い中、子ども達の安全を見守ってくださり、本当にありがとうございました。
最初に、水に体を慣らしました。
いよいよ着衣「浮いて待て」訓練です。昨年度までは「着衣泳」とも言っていましたが、「泳ぐ」のではなく、体力を温存して助けが来るまで「浮いて待て」を学ぶことから、今年度からは「着衣泳」という言葉を使わないことにしました。
最初に、先生たちが、ペットボトルを顔の近くで抱えて浮き方を見せました。
次は子ども達の番です。うまくできるかな?
最初は難しかったようですが、どんどん上手に浮かべる子が増えていきました。このような事故が起こらないことが一番ですが、万が一の場合には決して泳ごうとせずにまずは浮くこと、そして慌てずに助けを待つことができるように、毎年訓練を続けていきます。