今日、6年の子ども達は「オリンピアン」に直接指導をしていただくという大変貴重な機会を得、とても充実した学びの時間をもつことができました。
それだけではなく、ご指導後に、大川先生と水球部の皆さんが、お忙しい中お時間を作ってくださり、子ども達はサインをしていただけることになりました。こんなラッキーなことがあるでしょうか。子ども達も大喜びでサインをねだっていました。



親切に教えてくださった水球部の皆様も、子ども達に大人気でした。


大川先生は、3時間も連続でご指導をしてくださり疲れているはずですが、全くその様子を見せずに、多くの子ども達にひっきりなしにサインをしながらどの子にも優しく明るく声をかけ、「(よいスポーツ選手になるには)ご飯をいっぱい食べること!」などと楽しそうに子ども達と会話をはずませていました。日本代表になるような一流のアスリートは、やはり素晴らしい人柄をお持ちなのだなと思わされました。
大川先生、そして水球部の皆様、今回子ども達は大変貴重な体験をすることができました。サイン会もとても楽しい思い出となったことでしょう。本当にありがとうございました。

昨年度、本校に勤務していた先生が、すいかの産地で有名な富里市の超大玉すいかを届けてくれました。本当にありがとうございます。
よくHalloweenのときにショッピングセンターやお祭りなどで「かぼちゃの重さ当て」を行っていますよね。その真似をして本校でも「すいかの重さ当て」をやってみました。皆さんに直接抱えていただけないのが残念ですが、写真から想像してこれくらいの大きさだと何キロだと思いますか?

答えは.....

どうですか、皆さん、当たりましたか。
今日も暑い日でしたね。本日、2年生は校外学習でした。そのため、子ども達は生活科で大切に育てている植物に水やりをする時間がありませんでした。
子ども達が下校した後、2年の先生が夕方120個の鉢一つ一つに丁寧に水をあげていました。だから、枯れないで育つんですね。

昨年度からの取組で「水泳学習保護者ボランティア」があります。
水泳学習の安全を確保するために、特に低学年においては、多数の大人の見守りが必要です。ところが、小学校には、学年職員以外で見守りができる先生がほぼいません。報道などでご存知の方もいらっしゃると思いますが、今学校現場は教員が不足している状況が続いており、本校も例にもれず、ここ数年、定数より足りない中で教育活動を行っています。しかし先生方は懸命にそして大変さを感じさせないように明るく元気に子ども達に接しています。話がそれましたが、そういった訳で、昨年度から、1・2年生の水泳学習の際に保護者のボランティアをお願いすることにしました。もちろん、学校からもどの学年も担任以外に1名は必ず職員をつけて指導・見守りを行いますが、1・2年生はさらにそこに保護者が協力してくださることになりました。保護者の皆様にご理解いただき、今年度も大変多くの方にご応募いただきました。本当にありがとうございました。大変多くの申し込みがあったため全員にお願いすることができず、申し訳ありませんでした。
昨年度も1・2年生は、途中でトイレに行きたくなったり、ちょっと水が怖くて泣いてしまったり、ゴーグルが見つからなくなったりと、個別対応が必要になることが多くありました。そういったときに、全体を見守り指導をしている担任に代わり保護者ボランティアが対応してくださり、おかげで大変スムーズに授業を進めることができました。今年度も昨年同様、子ども達の個別対応や全体の安全確認に力を貸していただき、大変助かっています。

本日、来てくださった保護者の皆様に、暑い中本当にありがとうございますとお礼を申し上げたところ、よい取組ですねと言っていただきました。学校教育にご理解を示していただき、こちらこそ感謝いたします。今後も保護者のお力も借りながら、充実した学校運営ができればと思っています。
昨年度から購入を希望していた学校備品を、市教育委員会に購入していただきました。それはコレです!

「監視台」です!
本校では、管理職(校長・教頭)のどちらかがいるときしか、水泳学習を実施しないこととしており、可能な限り管理職がプールサイドで児童の安全を見守っています。見守りの際、昨年度までは古いバレーボールの主審台を活用していましたが、古いものだけにグラグラガタガタして危なかったのと、少し低かったので、ぜひ今年は本格的な監視台を購入したかったのです。今年度の水泳学習前に届いて本当によかったです。
・・・ということで、プール開きの今日は、この監視台に乗って1時間目から6時間目までの水泳学習を見守りました。結構高さがあるため、プール全体がよく見渡せます。子ども達が安全に活動できているか、体調を崩していないかなど、しっかりと見守ることができました。

水泳学習は学校教育活動の中でも命に係わる危険度の高い学習だということを職員全員肝に銘じて、子ども達の安全をしっかりと確保しながら、指導にあたっていきます。
※昨年度より、1・2年生の水泳学習においては、さらに大人の見守りの目をふやすために、保護者ボランティアにも協力していただいています。保護者の皆様、本当に助かっています。ありがとうございます。今年度もどうぞよろしくお願いします。
もうすぐ水泳学習が始まります。特に命の危険がある水難事故を防止するために、本校では救急救命研修をこの時期に毎年欠かさず実施し、全職員が研修を受けています。




子ども達の命を守ること、安心安全に学校生活を送らせることが、教師の第一の使命と考え、これからも学校全体で取り組んでいきます。
家庭教育は人間としての一番の土台となる大変重要な役割があります。子ども達の健やかな成長のために、家庭・学校・地域で連携を図り、子ども達を見守り育てることを目的として、印西市では家庭教育学級を開設しています。
本日、今年度の内野小家庭教育学級開級式が行われました。

開級式で教育長からのメッセージを皆で聞いた後、様々な活動を行いました。
まずは鎌ヶ谷紙業の代表取締役S様に「捨てればゴミ・活かせば資源!」というタイトルで、講演をしていただきました。

ご講演いただいた後、校長からも何か話をと頼まれていましたが、今回は話ではなく保護者と一緒に楽しく物づくりをすることにしました。
ということで、ちょっと手芸好きな私が紹介したのは、ビーズストラップです。保護者の皆さんが作られたストラップを最後に見せていただきましたが、どれも本当に素敵でした。


その後、私は所用で席をはずしたのですが、保護者の皆さんと教頭先生で楽しく研修を続けたようです。
今後も家庭教育学級では、様々な研修を企画しています。ぜひ多くの保護者の皆さんのご参加をお待ちしています。
毎回全校朝会の前には、話の内容を考えるだけではなく、伝える手段も一緒に考えます。1年生から6年生という語彙数や理解度が大きく異なる子ども達に、考えてほしいことや知っておいてほしいことなどをどのようにしたらわかりやすく伝えることができるかと考えると、言葉だけではなかなか難しいと感じています。ですから、全校朝会では、スクリーンを使ったり(大谷選手の曼陀羅チャートなど)、実物を見せたり(コロンブスの卵の「卵」など)、先生方に演技をしてもらったり(三尺三寸の箸など)することがほとんどです。(とはいえ、しっかり落ち着いて話を聞く姿勢も身につけてもらいたいので、あえて言葉だけのときもありますが。)
昨日の全校朝会では、物とスクリーンを使って、子ども達に話をしました。
クイズの1問目は、「お菓子が入っているのはどのカバン?」でした。お菓子の入っているカバンを3回見せましたが、子ども達が見ていいのは1回だけでした。1回目に目をあけた子ども達は一番左のカバンを、2回目に目をあけた子ども達は真ん中のカバンを、3回目に目をあけた子ども達は一番右のカバンを見ました。

さて、どのカバンにお菓子が入っていたでしょうか。

正解は...A!...で、B!...で、C!でした! 実は、A・B・Cは同じカバンなので、どれにもお菓子が入っていたのです。子ども達には3回とも同じ物を見せたのですが、見せる面をかえてみたのです。歯磨き粉のチューブのような形をイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。

この話以降も、いくつかのクイズを出しながら、同じものでもちょっと見方をかえると違うものに見えてしまうことがあると話をしました。5年生の国語の教科書にも「ことなる見方」という単元があります。そこでは見方の違いに気づくことがわかり合うための第一歩だと筆者が言っています。私もそう思います。自分の見ているものだけが正しいのではなく、見えてないこともあるし、間違って覚えていることがあるかもしれないから、自分だけが正しいと思わないで、人の意見もしっかり聞いたりするといいねという話もしました。他人の意見や考えを聞くのは大事で、新しい見方や、考え方ができることや、人が自分と違う考えを持っているのは、おもしろいし、学級にいろんな人がいるのは楽しいということ、自分と違う考えの人を簡単にだめだと言ってはいけないということがわかってもらえればいいなと思います。違う考えを面白がれたり、どうしてそういう風に思ったんだろうと考えてみることができたりする柔軟性があると、より自分の世界が広がります。
自分も正解、他人も正解。みんながお互いに認め合えるうちのっ子であってほしいと思います。
これも子ども達に出したクイズの一つです。右の玉と左の玉の色についてです。左の玉の色と左の玉の色が違って見える人がほとんどだと思います。

しかし、この玉は、同じ色なのです。おもしろいですね。子ども達も素直に「えーっ?!」と驚いてくれました。
昨日、第63回第三部会小学校陸上競技大会が行われました。
うちのっ子たちの活躍につい応援の声が大きくなり、他校の校長先生方から、「校長先生の応援の声できっと順位が一つあがりましたよ」なんてからかわれたりもしました。
私の応援はさておき、素直なうちのっ子たちが、これまで一緒に頑張ってきた仲間や、心から応援してくれている後輩や先生方、そして何より支えてくださっている保護者の応援を、感謝の気持ちで受け止め、力にかえて、ベストを尽くして頑張ったことは間違いありません。
昨日は白井市と印西市の小学校の代表選手が集まりましたが、うちのっ子も含めてどの子も一生懸命で、爽やかに競技に参加していました。開会式や閉会式の態度も皆とても立派でしたし(選手宣誓も素晴らしかったです)、昨日は非常に暑くて心身のコンディションを整えるのは大変だったと思いますがそのような中でも自分でよい状態を作り出して最高の力で競技に取り組んでいる姿は本当にかっこよかったです。うちのっ子たちを応援しながらも、内野の子どもだけではなく、ここにいる全ての子が自分のもてる力を存分に発揮してほしいと思って見ていました。
今回、内野小から20人もの児童が印旛郡市陸上競技大会に駒を進めることができました。全ての種目で上位入賞を果たすことができました。選ばれた皆さんは、もう一度、自分の最高のパフォーマンスを魅せられる場ができたということですね。頑張ってくださいね。
改めまして、保護者の皆様のご理解とご協力に感謝します。応援ありがとうございました。
誰しも「社会人1年目」があり、経験を重ねてよりよい職業人として成長し、社会に貢献していきます。本校にも、毎年「初任者教諭」が配置され、本人の教育への情熱、周囲のサポート、保護者のご理解、そして何より子ども達の笑顔に支えられ、成長しています。今年度も1名の新規採用教員が着任しました。
昨日の初任者指導担当者会議の様子です。今後も、初任者指導教諭や初任者のいる学年の主任、教務部、管理職が中心となって、全職員で計画的に初任者を指導、支援していきます。
「教職=休憩0分、残業代0円、昼ご飯すら落ち着いて食べることが許されず、何かがあればトイレにいく暇も満足にとれないブラック勤務」が社会的に認知され、教員志願倍率が急激に下がっているこの時代に、それでも「子どもが大好き!」とこの職業を選んで、やる気いっぱいでスタートした若い力を、保護者、地域の皆様にもぜひ温かく見守っていただければと思います。
先生、頑張ってくださいね。応援していますよ!

さすが、うちのっ子たち!
このきれいに揃えられた靴箱をご覧ください。
小さい頃によい習慣をたくさん身につけてほしいと思っています。



陸上部の練習が安全にそしてスムーズに行えるように、準備は欠かせません。
指導する先生方は事前に何度も打ち合わせをしました。
また、今日は朝早くから汗を流して砂場をととのえていました。
校長としては、先生方に感謝しかありません。
子ども達もこういった気持ちが伝わっているのか、皆やる気いっぱいで熱心に練習に取り組んでいました。

今日は今年度初めての給食でしたので、食物アレルギー対応を確実に行っているかの確認も含めて、各学級を回りました。
そうすると子ども達が聞いてくるのです。「こうちょう先生は、もうきゅうしょくたべたの?」「食べたよ、とってもおいしかったよ!」と答えると、必ず子ども達が 「ずるーい!」と言ってきます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「検食」といって、校長(不在のときは教頭先生)は子ども達が食べるより先に給食を食べて安全確認をするのも仕事の一つなのです。決して食いしん坊だから早く食べているんじゃないんですよーとここで言い訳をしておきたいと思います。
今日の給食、本当に美味しかったね!

